宮手鹿踊【紫波町無形民俗文化財】

当保存会の歴史は、源頼義・義家父子によって行われた、前九年の役のある時に、安部貞任攻略の折に宮手の森陣ヶ岡に陣営を構え、将兵をさせた時に一頭の大鹿が現れ、将軍達の道案内をした。かくて戦いは勝利を収める事ができ、その戦いの祝いの宴で将兵達が、その時の鹿の様子をまねて踊り楽しんだ。それが後世に伝わり宮手鹿踊りとなったと伝えられています。その後盛衰の歴史が繰り返されましたが、明治29年に矢巾町耳取りの、鹿踊から伝承を受け現在の宮手鹿踊が確立されたといわれております。そして、平成8年7月100周年を迎え記念式典を実施したところであります。平成4年に地区内の子供達9人で始めたのが、現在の子供鹿踊です。当初幕は、風呂敷、面はボール紙の手作りで、主に土曜日に一生懸命練習しました。紫波町教育委員会のご指導及び財団法人岩手県文化財愛護協会より補助金を頂き、平成6年に幕・面・太鼓など一式を揃えることができました。以来、宮手蜂神社の祭典を始め、町の芸能祭、などいろんなところで踊って参りました。 代表者 佐藤 一男

住所 岩手県紫波郡紫波町宮手字野中95

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