西田遺跡

西田遺跡

東北新幹線の建設に先立って岩手県教育委員会による発掘調査が行われ、縄文時代中期(およそ4,500年前)の環状集落が見つかりました。集落は広場を中心として192基もの土坑墓群が、その周りには掘立柱建物群が配置され、やや距離をおいて堅穴住居跡が放射状に配置されています。 墓は長楕円の穴で長軸を中央に向けて求心状に配列され、方向によっていくつかのまとまりが見られます。外周する掘立柱建物群も土壙墓群と同様の方位を示しており、これらの建物が墓と明確な関わりがあることを示しています。この場所は単に共同墓地であるだけでなく、葬送のまつりの場でもあったようです。 本遺跡は国内で最も有名な環状集落として海外でも紹介されています。

住所 紫波町犬渕字西田 岩手山神社付近

近くのスポット

  • 比爪館(ひづめのたち)跡

    • 城館
    • 平泉樋爪
    • 歴史・文化
    住所 紫波町南日詰字箱清水 赤石小学校付近

    比爪 もうひとつの平泉 比爪館は、平泉初代藤原清衡(ふじわらのきよひら)の四男清綱(きよつな)がここに派遣され、その子、太郎俊衡(たろうとしひら)、五郎季衡(ごろうすえひら) らが居を構えて比爪の地の産金等を支配したとされています。

    詳細を見る

  • 自転車 紫波自転車競技場

    • 体験する
    • 遊ぶ
    • 運動
    住所 紫波町北日詰牡丹野92-2

    平成11年度に開催された、岩手インタ-ハイ自転車競技の会場です。平成28年岩手国体の会場になっています。 岩手県内に競輪場が存在しない背景もあり、岩手県の競輪選手が練習地としている他、高校生等のアマチュア選手も使用している。

    詳細を見る

  • 五郎沼経塚

    • 平泉樋爪
    • 歴史・文化
    住所 紫波町南日詰字箱清水 五郎沼南東部

    五郎沼経塚は、昭和9年に「恩賜(おんし)の郷倉(ごうそう)」建設の際に偶然発見された経塚です。 その具体的な地点ははっきりしていませんでしたが、比爪館に南接する五郎沼の南東岸に所在したと推測されます。

    詳細を見る

  • 桜町田植踊り【紫波町無形民俗文化財】

    • 郷土芸能
    住所 岩手県紫波郡紫波町桜町字中屋敷5-2

    桜町田植踊の歴史は平泉に藤原氏が栄え始めた頃から田植踊とか、大神楽のような芸能が伝承され、明治初期まで踊られたそうです。しかし、後継者がいなくなり途絶えておりました。その後、明治22年埼紫波町桜町の与十郎家(現在の高橋次男家)が中心となって(家元)復活し、伝承されて来ましたが、やはり後継不足等の問題で昭和32年以降消滅しておりました。

    詳細を見る

  • 古代蓮の池

    • 奥州藤原氏
    • 平泉樋爪
    • 歴史・文化
    • 源頼朝
    • 観る
    • 観る中部
    住所 紫波町南日詰字箱清水

    五郎沼古代蓮は、奥州藤原氏四代泰衡の首桶に比爪の人が手向けた、五郎沼の蓮の種子が現代に蘇ったものといわれています。 昭和25年の金色堂学術調査で首桶の中から見つかった蓮の種子を、平成6年に恵泉女学園短大の長島時子教授が、生命工学で発芽させて中尊寺に移植し、平成11年初めて開花させたものです。平成14年5月28日、中尊寺から株分けされ五郎沼の傍に移植されました。

    詳細を見る