ユネスコ無形文化遺産・国指定無形民俗文化財である早池峰流岳神楽を今より230年前に地域の大輩の師匠有志伝承を受けた。当時天明の飢餓と人心の乱れと世情の衰えることを憂いて思想善導と民間娯楽を思い、岳より師を招いて神楽を伝承されたのが始まりと口伝されています。その幾多の盛衰を辿り、再度に亘り地域の有志に依って明治5年に神仏混済が改められ、その後、神事唯一の舞衆として近郷神社の祭典等で奉納神楽として現在に至って居ります。ただ毎年祭典奉仕に際して、近在住民の御協力を頂き、子供達に練習して頂き、町文化財の保存会に名を連ねて末永く民俗芸能として絶やさず努力し頑張って居ります。 代表者 吉田久平
住所 | 岩手県紫波郡紫波町赤沢字下岡田29-1 |
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電話番号 |
代表者 吉田久平 電 話 019-676-3090 |
住所 | 岩手県紫波郡紫波町山屋字鍋沢61 |
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その昔山屋部落では砂金がよく取れ、採金業が盛んに行われていた。平泉藤原氏の時代に砂金採掘の為に京より来住した「孫六」なる人が好んで田楽、田舞などを踊り、土地の豪族菅原氏を介して里人を踊らせたものが、土地での変遷を経て現在に伝わったものであるといわれている。
住所 | 紫波町山屋字山口 |
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山屋地区、山祗(やまずみ)神社近くの尾根上に、「山屋館経塚」が所在します。 経塚とは仏教信仰に基づいて経典を納めた塚です。山屋館経塚には4基の経塚が築かれており、経典を納めた容器である「三筋文壺(さんきんもんこ)」「波状文四耳壺(はじょうもんしじこ)」などが、出土しています。
住所 | 岩手県紫波郡紫波町赤沢字下岡田29-1 |
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ユネスコ無形文化遺産・国指定無形民俗文化財である早池峰流岳神楽を今より230年前に地域の大輩の師匠有志伝承を受けた。当時天明の飢餓と人心の乱れと世情の衰えることを憂いて思想善導と民間娯楽を思い、岳より師を招いて神楽を伝承されたのが始まりと口伝されています。
住所 | 岩手県紫波郡紫波町遠山字小杉51 |
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遠山にはずっと古くから様々な民俗芸能が育つ場所され、田植踊のほか念仏剣舞や奴踊などもあったと伝えられる。佐比内から北の地域で、その昔、金の採掘で賑わった時、郷土芸能も盛んだったと推察されるが、文書などによる由緒はなく、はっきりはしない。