令和五年度第一回企画展 野村胡堂没後六十年記念
野村胡堂への鎮魂歌(レクイエム)
ー告別の音楽、追憶の言葉ー
報知新聞に勤めながら『銭形平次捕物帳』などさまざま小説を執筆し、音楽評論家「あらえびす」としても活躍した野村胡堂。昭和38年4月14日、胡堂は80年の人生に幕を閉じました。告別式には「あらえびす」にちなみ、当時としては珍しい音楽葬で執り行われました。
今展では音楽葬の様子や、金田一京介、江戸川乱歩、青木謙幸ら、胡堂を慕う人々の思い出とエピソードなどを紹介します。
お問い合わせ:野村胡堂・あらえびす記念館 ☎019-676-6896